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2023年12月

クリスマスカラーにしてみました。

Ngc2264_20231224203901

少し前に撮ったのを180度回して

クリスマスカラー風にしてみました。

ここの星はカラフルで綺麗ですね。

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IC342 BTX ver4を試す。

丹羽さんからの緊急速報動画でBTX ver4を試してみた。

今まではAIの選択など知らないまま使っていました。

VerUPされたのだからOKと思っていたので。

Ic342_20231216163901

星がキリッと引き締まって、ぼけた銀河も少しシャキッとしました。

丹羽さんの解説では、コレクトオンリー選択で

星が伸びたり鳥が羽根を広げたようになっていたのを

ものの見事に丸くしています。

であればイプシロンお得意の星がのの字になったのも修正して

くれれば、光軸調整が苦手なユーザーにとっては非常に有難い

ツールですね。

 

にしても知らんかったわ、AI選択せんといけんかったのを。

 

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IC342 6時間でも淡いよぉ~

『美しさがタマラナイ』に魅せられて撮ったはいいが

淡い淡い。笑いが出そうなほどに。

お手本とは程遠い結果となった。。。orz (懐かしの絵文字)

Ic342

ε180EDのたった500mmでも6200万画素のBIN1

ピクセル等倍表示でデジタルズームでドンッ じゃ-!

っと思ったのが甘々だったのか。

咥え、いや加えてF2.8で6時間だからイケると思ったのだか。。

詳細な黒いシワシワ模様がたくさんクレクレタコラなのでした。

ならば、もっと露出を増やすか或いは

TOA150でイクイクぅーとか考えているが、F7.3だから

どんだけ時間が掛かるんよと躊躇している。

20数キロあるTOAを胸の高さまで上げるたびに

脳の血管がきれそうだ。(笑)

 

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クリスマスツリー星団 Tr50 カタツムリ星雲

Ngc2264

クリスマスツリーとコーン星団

Tr5

Tr50  これもなかなか美しい。

Ic2169

カタツムリ星雲

時計回りに90度回転させてみるとカタツムリに見える。

 

Ngc2264-ic2169

これが元画像。

ε180edは調整が針の先と先を合わせる様な難易度があるが

それに応じた星像を見せてくれる素晴らしい望遠鏡だ。

ASI6200MM L:RGB=1:1 各5分 総露出6時間 BIN3

1日目は強風でガイドグラフが3倍暴れてたが

2日目のと合算すると星像が良くなったっぽい。

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こ、これは爆弾なのか!どうなんだい、パワーっ!

 

Img_3681

いやいやデカ過ぎでしょ。笑

天頂ミラーがまだ来ないけど、即納でも発送まで5日程度かかる

のはどうして?っと光器に言いたいが、まぁ焦るでない。

発送は月から木で金土日は電話すら繋がらない様だ

まだ言うか!焦るでない。

Img_3682_20231215142401

とりあえず天頂ミラー無しで光路長分伸ばしてピントが出るか

確かめたい。

そののち図面引いて3インチスリーブを製作依頼しよう。

まだ当分ε180edで遊ぶつもりだけど、3インチ100度アイピース

の世界も見てみたいと思うのでした。

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相変わらずの美しい仕上がり。

Img_3683

ε180ed専用光軸調整部品。

右は従来の物。

柴田さんに作って頂きましたが、相変わらずの高精度&仕上がりの

美しさに見惚れてしまいます。

今回は継ぎ目のない物とし、オートコリメーターおよび

センタリングアイピースを現物合わせとし

隙間ミニマムで製作していただいた。

この状態でオートコリメーターを差し込むと自重でゆっくり沈むと言う

高精度な仕上がりです。

 

この度は主鏡のセンターマークを1番大きい物と交換しました。

すると焦点位置より10mm程度長くしないと反射像の大きさが一致しないのと

センターマーク大だとタカハシのセンタリングアイピースで

主鏡位置を調整する際にマークとの隙間が少ないのできっちり

センターに合わす事が出来ます。

今までの、何となく真ん中じゃねって言うのが無くなりました。

 

で、まずはタカハシのセンタリングアイピースと糸十字にて一般的な調整後

オートコリメーターのオフセット穴で斜鏡の調整

差し替えてセンタリングアイピースで主鏡の調整をします。

これを繰り返しながらオートコリメーターのセンター穴で

主鏡マーク4つが重なっているのを確認して終了です。

 

まだ今回のは使っていませんが現状では90点レベルの光軸となっています。

センター穴からの主鏡マークはきっちり重ならないままです。

今回の治具を使ってどうなるのか楽しみです。

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馬頭星雲リベンジ

リング状の落ち込みが解消されて馬頭星雲をリベンジす。

Photo_20231210142202

Photo_20231210142201

今回PixInsigntでドリズルもやってみたがディザーガイドしていないので

色は緑のままであった。

スケール2なので面積で4倍、BIN3で50MBが200MBとなる

BIN1が100MBなのでなんか微妙。

最低15枚必要とメッセージがでたが、そのまま強硬した。

その辺の盈虚は大いにあるだろう。

解像度でいう所のBIN1.5となる。

確かにピクセル200倍でも微光星まで丸いけど

星雲部分については差異は感じなかったのでBIN3のままで

処理した。ちなみにBIN3に加えてドリズルBIN3というファイルもできる。

 

PixInsigntのGHSを使っていたが、直感的で扱いやすい印象だった。

ε180ED F500mm

ASI6200MM -10℃ BIN3

L:5分x36枚 RGB;5分x各11~12枚

 

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ε180ED巻き付けフードを外して撮影M42

スルーされているが前回の記事は、かなり有用な情報で

同様に困っている人が居るだろうと思ったが、まぁいいや。

近くの街灯以外に月夜でも同じことが言える。

42

PixInsigntでABEすら掛けていない。

M42_zoom-in

M42の真下に写ってるNGC1999です。

BIN3でもここまで切り取れます。

Ngc1999

ε180ED F500mm

ASI6200MM BIN3 -10℃ GAIN100

ANTRIA Vpro FILTER

L:5min 36枚 RGB:5min  各12枚

 

一昨日のリング落ち込み付き馬頭星雲をリベンジ撮影中です。

朝4時まで6時間の放置撮影で月は出ているけど

このM42を見てわかる様に、この程度の画像処理では

影響は少ない様だ。

PCの待ち時間を除き30分から1時間程度で画像処理を終える。

もっと時間をかけて丁寧にしようと思いつつ

スキル不足にてPixInsigntだけでは、やる事が無いという。

 

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輪っかの原因が分かったどーっ!

輪っか状の落ち込みは街灯による影響かと思っていた。

確かに街灯が無く真っ暗な所では影響が出ないのは確か。

たしかε180EDを使いだした頃は同露出時間星空フラットが

ばっちり合って、画像処理がとても簡単だった。

ところが、いつからかフラットが合わなくなって何度も撮り直した。

その差は何なのか考えてみた。

私の推論が当たっていればという思いを胸に

フラット撮影、試写にM42を撮ってみた。

これはL画像のみを強調したもの。

L_20231209095701

強調しても輪っかが一切出ない。

原因はフードだった!

光害による光の回析現象だった。

なので自宅撮影時はフードは付けない。

このM42で実証された、これでもう悩むことはない。

フード無しでも乾燥空気を斜鏡と主鏡に当てる事で

曇らないことも実証できた。

乾燥剤はシリカゲルの青を1L、ポンプはキューリン・ハイブロー

C-8000、内径φ5mmのシリコンチューブを使っている。

さてM42を処理しよう。

 

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馬頭星雲周辺

ε180EDでは初の馬頭星雲。

自宅撮影に付き、街灯の輪っかが出ない程度に

画像処理は緩くしてナチュラルに仕上げました。

イヤイヤ思いっきり輪っかが出とるやんけ!!(笑)

Photo_20231208133201

BIN3ですが切り抜きしてデジタルズームです。

Photo_20231208133202

webで表示されるだけで楽しむならbin3でも十分な気がします。

 

デジカメだと4ピクセルで一つの色を表現しますが

モノクロは1ピクセルをLRGBまたはRGBという3又は4ピクセルで

一つの色を表現するので、同じピクセル等倍でも雲泥の差が

出て当然だと考えています。

 

4隅の星像はオートフォーカス時にbin1で確認していますが

今まで70~75点でしたが

今回は80点という所で、まずますでした。

星の美しさも大切にしたいので、ノイズ処理以外は何もしていません。

露出が十分で欲を出さなければ、楽でいいですね。

 

ε180ED f=500mm

ASI6200MM BIN3 -10℃

L:5min x 36枚  RGB:5min x 各12枚

TOTAL:6Hr

 

 

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