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2024年2月

TOAレデューサ3兄弟と645フラットナー

Img_0078

左から645フラットナ、35レデューサ(新)

35レデューサ((旧)眼視用で使ってる。)

645レデューサとTOA 用フルラインナップ。

645レデューサは9cmのレンズが4枚で凄く重い。

35旧の写真星像はAPSCだったので知らないが

その他はどれを使っても

私の目と言うか写真には同じに見える。目がポンコツなのか

性能が良すぎてピクセル数百倍に拡大しないと分からないのか?

なのでフルサイズならフラット性能が良く645レデューサだけで

良いではないかと思うのである。

 

よく撮れた写真ならBTX等のツールは逆にディテールを失う。

これは何度もテストした結果だった。

 

低解像度でしかupしない人にとっては星像の良し悪しなんて無縁な

話だけどね。 っとまた毒を吐いてしまった。

 

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645レデューサ for TOA150の試写

様子を見たいので当然フラットなしHα 5分x4枚

TOA150 645レデューサ F5.6 840mm

ASI6400MM 

月明りなのでHαで試写しました。

まずは撮って出を強調から

645rd

4隅が少し落ち込んでいます。

RC(レデューサ)というより光路上の問題だろう、惜しい!

ABEしてもあまり変わらずでDBEしてみる。

Dbe

4隅にポイントを打った。

内部に少し打った方が良いが、試写ということで。

結果は

Dbe_20240224115201

逆に4隅が過補正っていう(笑)

BTXを掛けるも星が若干小さくなるだけで変化なしなのでやめた。

ノイズXターミナーターのみ掛けてレベル調整をした。

Ic405_20240224115501

まぁ星空同露出時間フラットを撮ればε180EDでもABEで完璧

なので645レデューサなら余裕でしょ。

 

 

 

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やっぱ星の光条は8本が美しい!

という訳でTOA150用に以前の4本スパイダーから8本にして見た。

Img_0072

ε180EDの8本光条で満足しているのでTOA150も欲しい。

イプの場合は、たまたま斜鏡調整用に細いマジックで斜鏡に書いた

十時線で8本の光条となったのは偶然である。

あんな細い線で、あんなにくっきりと光条が出るんだなと

勉強になった。

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念願の645レデューサFor TOA150

Img_0071
もう入手出来ないと諦めていただけに、とても嬉しい。

35レデューサは有るが周辺減光が嫌だった。

星像は現行ほどではないがフルサイズ周辺で90%程度の光量は

最新の645フラットナーと同じだ。

加えて1100mmから860mmになるので画角が惜しい対象も

撮影できる様になる、しかも周辺減光ほぼなしで。

さらにフラット撮影も反射と違いカメラの回転ごとに撮る必要が

無いのが良い。

 

ε180EDでもう少し遊びたい所だが、モノクロフルサイズカメラが

1台しか無いので仕方あるまい。

D810Aが有るが、モノクロを知ってしまうと戻れない気持ちが強い。

 

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あたおか望遠鏡を暗い所へ連れてって。

Img_0067

アイピースが重すぎて2.8kgウエイトを下につけてバランスしました。

これで8.3kgと結構重い。

なので望遠鏡の反対側にも2.8kgのウエイトでバランスさせています。

ここに余ってるC8か何かを付けたいと思います。

巨大アイピースを他の2インチアイピースと交換したくてもバランス調整が

面倒なので500mm程度の別の望遠鏡を買うか手持ちのC8で長焦点仕様を

楽しむか。

 

昨晩は自宅望遠鏡でN.I.N.Aのシーケンスで撮影させつつ

いつもの暗い所へ久々に行った。

ここでは観望だけなので機材のセットアップはすぐに終わった。

このiOptron AZマウントproは電源入れて放置するだけで自動に動き

その時の明るい星(昨日は月)を導入し、ハンドコントローラで中心に

修正すればアライメント完了。

実に簡単。眼視界のASIAIR と言える。プレートソルブしないけ

超広角低倍率なんで視界の中には必ず入るしアライメント後は

ほぼ真ん中に導入される。

 

月明かりが強くて自宅で見たのと

変わらなかった。(月が出てるのに当たり前すぎて、もうね。)

しかしながら透明感半端ないM42を観望しました。

カモメ星雲あたりは天の川の詰まった星々が美しかったです。

今度は新月期に見に行きたいです。

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SH2 308 ミルクポッ!! 

いつかは、こやつをモノにしようと虎視眈々と狙ってた獲物。

しかも低空なので付近に遮られながらの自宅で撮影する事に拘る。

苦労するほど燃える危険で甘い香りがする。。。訳が無い!笑

イヤイヤ単純に重い機材を屋根から降ろすのが嫌なだけという。

Sh2-308

ε180ED F500mm

ASI6200MM ANTRIA 3nm Hα,OⅢ

-10℃ BIN3 4h40min HOO合成

4時間40分では短い気になるのは正常なのか、どうなのか?

 最近では普通に10時間越え、もしくは24時間とか

天文的には変態と呼ぶべき、あたおかさんも割といらっしゃるようで。

 

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あたおか(頭おかしい奴)望遠鏡

Img_0060

倍率16.7倍 ひとみ経4.6mmと我が家の環境では

バックグランドが明るいけれども、16.7倍で見掛け視界100度

と言うのは別世界の見え方であった。

バックグランドの明るさを忘れてしまう星の多さ。

スバルを見ると普通は明るい星のみが散乱していて、ああスバルだね

ハイ次!ってなりますが

これで見ると、ひときわ明るい星の集団と周囲の星との

コントラストが有ってバックグランドの明るさを忘れてしまう

様にとても美しいです。

 

NGC884のある北西方向では、見える星全てが散開星団かと間違えるくらい

綺麗に沢山見えます。

16.7倍だと双眼鏡の倍率ですが見掛け視界100度だったら

見え方がまるで違うと思います。

色んな星が沢山見えると言うのが違う見え方をするのだと思いました。

 

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太陽撮影 入門せた。

望遠鏡はラントの50mm最新の物。

さっと出してさっと撮るので撮影自体は込み込み時間で30分と超楽ちん。

昼休憩の時間でもいける。

ポタ赤で十分ですね。ビクの手動経緯台でも撮れるし。

Photo_20240209195501

Photo_20240209195601

Sun-20240209_4

Sun-20240209_3

太陽撮影画像はモノクロと擬似カラーを載せている気持ちが

よくわかった。笑

 

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