最近は、もっぱら太陽。プチ改造
こんな風にZWOのHαフィルターを入れました。
ZWOフィルターがフルセットで余っていますので、使いました。
眼視でプロミネンスや彩層など全体的によく見えます。
良像範囲に移動しないと見えないプロミネンスもバッチリ
見えるようになりました。
シングルの良いところとダブルスタックの良い所の
いいとこ取りをした感じです。
ダブルスタックは持っていないので想像ですが。。。
HOYAのHA5熱吸収ガラスです。
ブロッキングフィルターの対物側に入れます。
純正品と比較して4倍程度明るくなるので
双眼装置ではプロミネンスがさらに見えるようになります。
しかし、明るすぎて彩層が見難くなります。
したがって純正品に戻しました。
写真うつりは変化なしです。
望遠鏡:LUNT50の対物レンズをボーグ76EDに
ピントが出ない時は筒を伸縮させて合わせることが可能。
カメラ:Sedna-M(IMX178)+サイトロン0.75倍レデューサ
IMX178であれば何でもOK。
焦点距離が伸ばせないなら高解像度が命。
Xena-M(IMX249)も購入したが
解像度が低く太陽には向かない気がした。
贅沢だけどガイドカメラとなる運命か?
で? 両目で見るとシングルに戻れなくなります。
双眼装置の単眼ずつで見ると像が甘く見えますが
両目でみると、解像度、コントラスト、視界等すべてが
素晴らしいです。
ただし目幅やアイポイントなどズレるとブラックアウトするので
自分専用になります。
ブラックアウトしないと謳われるハイペリオンアイピースですが
ふつうにブラックアウトします。
昼間の瞳孔の影響でしょうね。
逆に夜だとブラックアウトしたアイピースは経験がありません。
太陽観察ではフードを付けた状態で、さらに黒い布を被って太陽を見ています。
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