2025年2月
LDN1584 TOA150リベンジ
前回のLDN1584の上部にある分子雲の写りが不満で
LとHαを撮り増しした。しかもドドメ色だし。
結果は、想像と違った。
何かべったりとした暗くはっきりしない領域?に思えた。
今回はRGBとL画像それぞれにHαをブレンドした。
もう一つはHαの詳細な画像の有効活用です。
丹羽さんのHpにあり手法を勉強させていただいた。
PIXMATHでRGBにHαをブレンドするのはうまく出来た。
LにHαブレンドする方法は、たぶん私の書式が間違ってて
いまく出来なかったので単純にL+Hα(星無し画像)で足し算した。
Hαの方が荒いのでファクターを小さくすべきだったかも。
そして、L画像がコレ↓
L画像に星なしHαをブレンドしたのがコレ↓ なんか凄い!笑
輝度が相当高くなってるので若干低めにしてRGBに合成した。
画像処理技術は初心者から進歩してないので
相変わらず、枚数を稼いで補うという芸のない手法となった。
TOA150+645フラットナー
ASI6200MM ANTRIA LRGB+3nnHα
-10℃ ゲイン100 BIN3
L:5分x66枚 RGB:5分x13枚 Hα:5分x47枚
合計760分 12時間40分
こやつはこれで完結としよう。
数年後、もうすこし技術が向上すればチャレンジしてみる。
LDN1584周辺 By TOA150+645Flattner
昨晩に引き続き連投です。
今回はHaも加えたけど見た目変化なしで不要な感じがした。
エンゼルフィッシュの背ビレ部分でLDN1584が中央の白い所
そのたLDN15**が周辺に複数あるみたい。
何が旬の対象か天リフを参考にさせてもらっています。
TOA150+645フラットナー
ASI6200MM :-10℃ GAIN100 BIN3
L:18枚 RG:各5枚 B,Hα:6枚 各5分
TOTAL:40x5=200min 3時間20分
好んでBIN3を使うのはモニターが27インチで2560x1440
モニター解像度は386万画素でBIN3でもカメラは689万画素。
ブログに表示されるのは最大で1600x1600(256万画素)
なので、BIN1を使うときはデジタルズームしたい小さな対象のみ。
今のモニターでさえドットが分からないのにFHDなんて
50インチ以上のモニターで見る場合を除き無駄の極みと思っている。
BIN1で撮ってガラ携レベルの縮小表示画面は理由がわからない。
だったら感度上げて撮ろうよ! 勿体ないって思う。
まぁ、粗が隠せるっていうメリットはあるけど
他人がどう思おうと、自己満の世界だしね。
IC342 by TAKAHASHI TOA150+645FLATTENER
ASI6200MMカメラ修理及びレンズ清掃後の試写がようやく出来た。
以前ε180EDで撮影したこともあるIC342。
イプで撮った時には淡く感じたし比較的サイズもあるので
解像度よりも感度優先でBIN3で撮影した。
単純計算で9倍明るい。
しかしε180EDはF2.8、TOA150はF7.2
イプの中央遮蔽を考慮してもTOA150は6倍暗い。
これをBIN3で撮ると9/6=1.5倍明るいことになる。
撮影時間はε180EDの時の6時間に対し6時間40分。
御託はこの辺にして。
デノイズAI有り、BTXなし。中央部切り抜き。
TOA150+645フラットナー+ASI6200MM
ANTRIAフィルター
-10℃ BIN3 LLLRGBで5分x80枚=6時間40分
で、ノートリミングはこれ
つぎにε180ED+ASI6200MMでBIN1
さあ、どうだろう?
こちらはBTXで星を小さくしている。
2023年12月撮影時の処理はサチレーションが強め。
気持ちはわかる、濃い味付け好きだもんね若いと。
あれから1年しか経ってないのに、もう薄味が好みとか
ジジイになったのか?(笑)←この表現が既に昭和。
デジタルズームでトリミングしているので
星を小さくしたかったと思われる。
一方、TOA150の場合はIC342周辺の星々も美しいので
それを魅せる為に、あえて星はそのままとした。
などと言ったが、画像を編集して差し替えた。
しかし背景が紫っぽくなって、もういやだ、放置することに。
TOA-150対物レンズの清掃など
ZWO国内代理店から6200MMの修理が無事終了しました。
中国という事で真摯に対応してくれるのか疑心暗鬼だっただけに
修理完了の連絡があった時はとてもKYOEI産業には感謝した。
これで安心してZWO社の製品が購入出来る事が確証出来た。
で早速試写したのがこちら。
何やら黒い点が数カ所と大きな汚れが数カ所。
センサーを目視で確認したが汚れている感じは確認出来ず。
望遠鏡の対物、補正レンズ、フィルター、最後にカメラセンサーと
順に清掃する事にした。
対物レンズの内側はレンズセルを外さないとクリーニング出来ない。
光を斜めに当てると何やら筒内部側のレンズにしわしわ模様が有る。
カビで無い事を祈りながらレンズセルを外してみた。
レンズセルを外すと3箇所のネジ穴とその両側にイモネジ(窪み先)
の跡が付いている。レンズとレンズの間は汚れて無くて
対物の後部レンズの後ろ側が湿気で微妙に汚れていた。
綺麗にして組んで光を当てると、今度は小さなゴミが沢山付着していた。
静電気による空気中のゴミの付着と思われる。
結局、クリーニングして組んではチェックの繰り返しで
4回組み直しとなった。
拭き跡が残らないと言う評価のクリーニング液でも拭き跡は
盛大に残る。静電気除去剤を付けて拭いてさらにクリーニング液
で拭く。最後は吐息で拭くと拭き跡は残らなかった。
少し空気中のゴミは付着しているが、気持ちの限界で諦めた。
レンズセルと鏡筒の光軸はイモネジを触らない限り狂わない。
ホワイトマーキングした位置に回すと、レンズセルがゴトっと言う音を
出してイモネジで窪んだ鏡筒側のセルに嵌るので光軸が狂う事はない。
加えてイモネジは緩み止め剤で回り難くなっているので良い。
流石にレンズセル本体は分解しない。
光軸が狂うと大変だから。
次は645フラットナーの分解清掃。
これは内部にチリが入ってて分解した。
クリーニング後、レンズの向きが分からなくなり困った。
対物側が凸レンズで、スペーサーを挟んでカメラ側が凹レンズの構成。
組んでは実写を繰り返し計4通り組み替えた。
4隅が伸びるか点像になるかで、とてもわかりやすかった。
確認後、バラしてマーキングをして清掃して組んだ。
次はフイルターだが今までの経験上、ここに僅かなチリが付着しても
撮像に合わられた事はないが一応エアーブローをした。
最後にカメラだ。
ぱっと見、綺麗だけどカバーガラスを外しセンサーやカバーガラス内部を
電子ルーペで見ると結構ゴミが付着していた。
しかもエアーブローでは微動だにしない。
静電気除去スプレーをしクリーニング液で何度もクリーニングした。
これで良しと思っても実写ではゴミが写る。
最初と比べるとかなり酔いが実写3分で黒い点が5ヶ所有る。
クリーニング、組み立て、ルーペでの確認。ゴミ発見を
数度繰り返し、やっと妥協出来るところまでになった。
満足出来るまでには無いが、気持ちが折れたので終了とした。
空気中には無数のゴミが有るのでセンサー上にチリが無い事を電子ルーペで
確認後、速攻でカバーガラスを閉める。速攻で締めなければチリが混入するから。
と言うわけで、フラットフレーム再取得は必須となった。
私のフラットは半透明の薄手のゴミ袋を筒先に被せ天に固定して
ライトフレームと同時間取るのが基本。
これが最高に合う。
なのでLRGBでも最低5分x各3枚x4=1時間かかる。
PIでは最低3枚無いとマスターフラットを作ってくれずフラット処理してくれない。
失敗した時の予備を含めて4枚ずつ撮影しているので1時間20分必要。
自宅撮影だから良いが、遠征ならこんなフラット撮影は無理だろうね。
フラットダークは−10度固定なのでライトダークところ共有している。
今宵からやっと撮影出来るのでウキウキしてる。
24時過ぎに起きてフラットのビニール袋被せて朝まで放置する。
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