宇宙人の到来か!
参りました。
シグマアート40mmをASI6200MMにつけて撮影しました。
このレンズの場合、通常は絞り解放になっています。
前玉に絞りを付けるとケラレるので解放で撮影です。
前回の天の川はF2.8、今回はF1.4。
ピンぼけかと思いきや、これが絞り解放時のレンズ性能です。
とりあえずBTXのコレクトオンリーに掛けてみると
おお、宇宙人がいなくなっている!(笑)
ちなみに右上の輝星はVega(ベガ)です。
しかしPIの位置合わせ凄いね。
徹夜で撮った画像を破棄しようかと思ったが
別に良い所を見せたい訳はなくて気にしない。
最近よく見かける高解像度を100万画素以下にして
ブログにアップする誤魔化しは個人的にちょっと。
低解像度でアップしたいのならBIN4とかで高感度で撮ったほうが
100万倍おいしいはず。
まぁ処理してみた。WBPPのグラフは点が密集しておらず
悲惨な結果となった。
右上に宇宙人が襲来したベガも見えています。
本来はデジカメで撮った画像とモノクロカメラで撮った画像を
ピクセル等倍表示で比較して、どのぐらいの違いがあるのか
比較したかったというのが撮影した主旨だった。
ちなみに前回のアンタレス付近の天の川のピクセル等倍画像を
掲載してみます。
モニター解像度2560x1440にD810Aの3635万ピクセルの等倍画像を
表示させて画面コピーしたものです。
@NIFTYの表示制限が横幅1600ピクセルなので
90度回転させてピクセル等倍表示出来るようにしました。
画面クリックを2回してください。
横幅1440x縦2560ピクセルとなります。
カメラから外した状態での絞り。
ニコン純正レンズ:ほぼ全閉
シグマアート40mm:解放(シャッター押した瞬間に設定絞りとなる)
キャノン:絞りを設定した状態で外すと設定したままとなった。
※所有するレンズで検証したのみ。
従ってシグマアート40mm(ニコンマウント)は宇宙人の襲来となるので
デジカメのみの使用となる。
40mmはデジカメで我慢するしかない。
モノクロカメラでの撮影は
アポゾナー135mmは手動絞りがあって使える。
コーワプロミナー500mmを350mm(F4)で使える。
500mmならε180があるが自宅撮影となるので
天の川が見える近場で撮るのも魅力的。
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