2025年9月
ケンコーピラー脚の補強完了しました!
言わずもがな、剛性爆上げです!
赤道儀を叩いてもピリッともしません。
1番遠くに有るカメラのUSBケーブルがブルンと動くだけです。
延長ピラー接合部分の上下でボルトを閉めてもガタついたので
マスキングテープ等を重ねて貼って、キチキチにしました。
3支点と荷重直下中心に支点。
例えるなら腕立て伏せで、胸の所に支え物があると
両腕は余裕ですね、当たり前ですけど。
無いと、少し横から押されただけでぐらつきます。
さて、今夜は星が出ればポールマスターで極軸合わせして試写です。
1.Green Swamp Server 以下GSS
2.N.I.N.Aで・赤道儀・オートガイド・フォーカサー起動
3.ステラリウム起動
の順番です。2と3はどちらでも構いません。
赤道儀はドライバーインストールして動けば良いだけと思っていましたが
EQMODをインストールするとEQMOD2とskywatcher?的な
3つのドライバーが現れてセットアップでギヤ比やら何やら
とても面倒そうで中止した。
Cloudy NightsではSky-Watcher製品はGSSがベスト
EQmodはクソ(動作が不安定でたまに暴走するなど)
と言う多くの発言があったのでGSSを使ってみた。
ざっくり言えばデバイスサーバだけどドライバーだけのデバイスサーバ
とは訳が違う。サーバーなのでN.I.N.A他全てがGSS管理下に有り
視覚的にメニュー操作出来る。
もちろんデバイスサーバを選択する必要はない
GSSがデバイスサーバだから。
望遠鏡の位置が3D表示されるし、ホームポジション
ホームポジションサーチ・パークポジションの複数登録
オートガイドの微調整など自然体で出来る。
メニュー階層を何度か辿ってと言う煩わしさは皆無。
AndroidとiPhoneの違いと言えばわかりやすいかもしれない。
軟弱なピラー脚の補強をします。
なんだケンコーのピラー脚か!と馬鹿にする事なかれ。
半額で買ったのがタカハシキラーに生まれ変わります。
ちょっと言い過ぎかも。笑
まずは下準備から
で部品が用意できたら取付ます。
次に中心にVP30(外径38mm)を取付ます。
センターパイプにはグラウト材が入らない様にキャップをします。
中空にするのは軽量化と中実にしても強度は変わらないからです。
機械工学で最初に習います。 寝てたけど(爆
最後に白いサポート材を外してお終いです。
ちなみにグウラウト材はこれです。
無収縮モルタルです。
ポンプやファンを基礎に据付た後に型枠を作って流し込みます。
振動する機器は機器のベース全面で荷重を受ける事で
振動やケーシングの歪みを防ぎます。
無収縮モルタルなので乾いた後もスキマが出来ません。
ホームセンターで4kg袋を2つでピッタリでした。
1袋1400円?だったかな?自信無し・
あとは2時間待つだけ。夕方には組立て今夜はテストとなるか?
昨日3Dプリントデータをアップした現物です。
マジで楽ちんです。強く締められて手が痛く無いです。
DECサドルのハンドルは使い終わったら外すのをお忘れなく!
WAVE150iの購入から事前j準備編
いきなりエグいですが購入価格です。
大手代理店で買って良かったと痛感しました!って言ったのは
どこ言ったのか?石破かよ。
夜露を啜って生活している私を許してぴょん。
AM3 を買った時もお世話になりました。
その時(去年)は保証云々はなかったのですが
今は初期不良6カ月、3年保証、英語中国語の堪能なスタッフが対応します
と言った事になっています。
Sky-Watcher のサポートは好評らしいのと3.2万円(内0.2万は限定ポイント値引き)
安なので魅力されました。
ハンドコントローラーは眼視しないのなら不要ですね。
私は何かプラスになるかな?との思いで購入しましたが写真オンリーなので
不要でした
しかしPC画面じゃなくてHCで少し動かせるのは良いですね。
ちょうどビクセンのハーフピラーが有ったので流用します。
そのままでは使えないので旋盤で削ったりします。
M12のタップを明けます。
これで延長ピラーとWAVE 150iアダブタが出来たと思いきや
上側の接続はWAVE150iは3/8インチネジに対し
延長ピラーはM10でした。ねじ込みません。
3/8x40Lの六角ボルトとノブを購入。
M10 の方が六角が大きいので3Dプリンターでカラーを作り完成!
ポールマスター受けを作り
外側の円盤は中心を接着後に外します。
先端の円形カバーは外せます。
写真ではわかりにくいですが、カウンターウエイトねじ込み部
モーターの固定などソリッドフレーム構造になっており
非常に剛性のある作りとなっています。
AM5はケーシングが構造体になっているのに対し
WAVE150iはケーシングはただのカバーとなっています。
なので固定ピンを外してカウンターウエイトでバランス調整できる構造は
理解出来ます。ウエイトによる変形を気にしなくて良いですね。
ところが、ここで重要な事が分かりました。
今までこのピラーで今回の3倍くらい重い赤道儀で撮影してたのですが
WAVE150iでは厳しいとのコメントがありました。
早速調査します。
赤道儀や望遠鏡を押すと、ボヨ〜ンっと揺れます。
赤道儀はびくともしていませんが、ピラー脚が揺れています。
これはWAVE150iが厳しいというよりピラー脚の強度不足です。
今までRA,DEC共に0.5秒角前後でガイドできていたので
このままでも問題ないとは思いますが
揺れるのは許せないです。
隣の赤道儀は4点支持とパイプ内にコンクリートを詰めています。
赤道儀の直下に支持点を置く事で鉛直荷重は直下支点に
水平力は3本の脚で負担させます。
腕立てを想像するとわかりやすいのですが
胸に支えが有れば体重はそこで支えられ、両腕は横方向の力に抵抗する
ことが主になり両腕は非常に余裕ができます。
従って横揺れは劇的に改善されます。
これは力学上、議論の余地は有りません。
ではなぜピラー脚は3本なのか?
それは4本だと長さが違うとカタカタするからなのと
そもそも中心を支持しなくても大丈夫な強度が有るからです。
カタカタしないようにするには
中心の支持点は長さ調整出来るようにジャッキボルト方式にします。
既にもう1台の赤道儀で実証されていますので間違い有りません。
2009年の7月のバックナンバーに、その時の様子を
記事にしています。
なので、天気も優れないので次回はピラー補強を記事にしたいと
思います。
WAVE150iユーザーのためにサドルクランプと高度ノブが楽に動かせる
物を作りました。サドルクランプは使い終わったら外さないと
西に大きく旋回するとRA解除ピンノブと干渉しますので注意ください。
高度ノブは付けたままでOKです。
高度ノブは硬いのでベルハンマーゴールドグリスNo2遠塗っています。
ポールマスターの3Dプリンターデータもアップします。
興味があればダウンロードください。
素材はRAPID MAT PLAを使っていて、ニュルっと入る感じです。
ピッタリに作ってるので
素材や3dプリンターによって入らないかもしれません。
ポールマスター台座
ダウンロード - e3839de383bce383abe3839ee382b9e382bfe383bce58fb0e5baa720wave150i.stl
中心だけ接着します。周囲は後で外します。
真ん中に穴があるのでホワイトマーカーで印をすれば大きい円盤は
外して接着してもいいと思います。
DECサドルクランプです。
ダウンロード - wave150i_dec_saddle.stl
これがあると手が痛くならずにしっかり締める事ができます。
高度調整ノブです。
ダウンロード - wave150i_e9ab98e5baa6e8aabfe695b4e3838ee38396.stl
これは軍手なしでは痛くて回せません。
これをつけると楽に回せます。
Cloudy Nightsでもノブを締めるのに手が痛いと言う事で
これらに3Dプリントデータが販売されています。
サンプルデータを印刷しましたが、ガタが多くて自分で設計しました。
WAVE150iの搭載可能重量についての補足
既存の赤道儀が使えなくなったところで新たな赤道儀の検討をしました。
このマウントの日本人のYoutubeを見て、素晴らしいガイド性能に
欲しくなりました。
さっそく搭載可能重量を調べると
シュミットさんのブログで搭載可能重量についての具体的な説明が
ありました。
惜しい事に、不動点からアリ溝底までの距離が書いていません。
これでは自分のε180が搭載可能なのか検討ができません。
Sky-Watcher で検索するとサイトロジャパンが出てきました。
日本の販売代理店の様です。Sky-Watcher Japan の
アドレスとなっていましたので。
さっそくメニューを見るもサポートらしきものがありません。
お困りの時はメールにて。。。。orz これで代理店。。。
色々調べるとSky-Watcher Glovalという本家で
ソフトやファーム、マニュアル等々が配布されている様です。
代理店ならせめて『ソフトやマニュアルはこのリンクから』は必要でしょ。
売るだけだろうから、困ったメールしても本家に聞いて折り返す事でしょう。
天文ガチな販売員がいれば分かるはずですが。
ちなみにCLoudy Nightsでは本家のサポートは大好評でした。
ソフトは△でした。EQASCOMとかでしょう。
機器は良い様です。
対してZWOは機器は良いがサポートは最悪との評判でした。
大手代理店で購入して全てZWOで構成された写真を見せれば
機器の相性とかポンコツな言い逃れは出来ずメーカーは
対応せざるを得ません。
個人でサポートに言ってもスルーされるらしいです。
私の場合、まず代理店でポンコツ言われて、メーカーからも同様な回答で
仕方なくフルZWOで、これでも言い訳できるのか!ってしつこく
粘った結果、修理されました。
販売量の多い大手代理店で買って良かったと痛感しました。
修理内容はメーカーに言うも提示しなかったとの事でした。
独自の調査で電源基盤の故障だとわかりました。
ASI6200mmですがASI2600と印刷された基盤が付いていました。
で、本題です。
右下の図に不動点からアリ溝までの距離が書かれています。
ビクセンが92mmでロスマンディが98.9mm
ビクセンアリガタが9cm,ロスマンディ(幅75mm)が10cm
を足せば良いと覚えましょう。
私のε180一式で体重計で18.2kgありました。
ロスマンディのアリガタで床に置いて鏡筒中心まで17cm
カメラが上に付いているので正確には重心は鏡筒中心とは違いますが
これで計算すると18.2kg x (10cm +17cm)=491kg・cm
最大モーメント荷重は5kg・m =500kg・cmなのでギリギリですね。
*モーメント荷重とは (既知とは思いますが)
トルクの事で、棒の端にオモリを付けて棒の他方の端を持った時に
回転しようとする力です。
棒の自重を無視するならオモリの重さx棒の長さでkg・cmなどの単位です。
Sky-Watcher USAがC14を積載した動画を出していました。
スペック上では過大な積載オーバーですが、グリグリ動いています。
通常ならステッピングモーターが脱調するところですね。
カウンターウエイト無しでも15kgまでは可能と言う事で
モータートルクは15kg x 20cm =300kg・cm以上は
余裕で有るということです。
加えて始動時に慣性モーメントが働くのでもっとトルクが
必要となります。
自動車を押して動かす時に動き出しに1番力が必要なのと
同じ原理です。動き出せば少し楽になりますね。
話は逸れましたが、写真撮影で使えるかの検証はありません。
少なくとも眼視はokと言うことに。
C14動画を見てモーターパワーは十二分に有ると踏み、躯体は十分な剛性が
有る構造なのを調査し、購入する事にしました。
最大積載量(モーメント荷重)の決定はメーカー独自で部外者からは
根拠がわからないので実践投入でデータを出すしかありません。
根拠を出したら何言われるかわからないし保証も当然出来ないので
仕方ありませんね。
私は赤道儀を選ぶにあたって余裕が知りたい訳で。
購入検討に辺りCLoudy NightsのWave150iに関するスレッドを101ページ
を1.5回読みました。
AM5 vs WAVE150iなど情報が溢れています。
事前準備をするのにとても有用な情報があり、助かりました。
但し鵜呑みにしてはいけません、でも経験の浅い人は鵜呑みにするかも
しれません。見慣れない英語で書かれているのは妙に説得力あります。笑
Sky-Watcher USAのスタッフも参加されてて白熱した議論もあり
面白いです。
スタッフでさえも最初はウエイトレスで15kgまではウエイト不要と言ってたが
AM5との比較議論になるとWAVE150iはAM5と構造が全く違い
一般の赤道儀の様にカウンターウエイトでバランスが取れるまで
増やしても全く問題ない。
構造上そうなってるし何度もテストを繰り返していると
Sky-Watcher USAスタッフは強く言ってました。
バランスをとる事で精度の高い写真が撮れるとも発言しています。
まぁ物理学法則上当たり前の事で、議論の余地は有りませんね。
もし落とした荷物が上に飛んで行ったら議論すべきですが。。笑
写真にこだわるなら、マイナス要素は排除するのは当然ですね。
それでもカウンターウエイトは必要無いと言い張る人が一定数いて
話はウエイトなしで転倒するかしないかの計算に移ってました。
色んな意見が有って良いですね。
自分の好きな様にして良い結果が出れば良いということで
理解させようとする時点で無理な話しの様です。
日本ではオヤジのブログと言うのがひとつ見つかっただけです。
サマーセールですぐに売り切れになるほど売れてるのに
情報交換がほとんど無いのが残念ですね。
次回は購入から事前準備までを記事にしたいと思います。
赤道儀のコントローラーが逝った。orz。。
2023年から使い出したコントローラ(onstepx)はonstepからのverupですが
使用感に変化はなくて、子午線超えをするとDEC,RA共にガイドが逆に
補正されると言う問題があって、都度キャリブレーションの必要が有った。
Decは信号を逆にするオプションがPHD2にあるが、RAは無い。
これは修正されるかもと期待をした。
ずいぶん後にドライバーで対応した様だが、NINAで子午線超え反転して
再中央化(プレートソルブ)で南半球を通って赤道儀が動き出す。
onstepxにしてからの試練が始まる。
真夜中にギャーって言う音を立てると同時に女房からお叱りを強く受ける。
これはNINAで子午線を超えて何分たって反転するかの時間を10分程度
取り、子午線前も10分程度取る事で解消された。
要するに子午線前後合わせて20分待つ必要がある。
一般の赤道儀とは異なるが、ここは諦める事に。
オートガイドが逆方向に修正されるのも治ってる!やった。
ここからが更に問題が。。。オートガイドRAのグラフがヤバいぐらい動く。
ガイド出力無しで見ると恒星時駆動ですでに暴れてる。
同じファームウエアを何度かupする事で収まった。
これでテスト撮影すると星が伸びてる。
Decは良いがやはりRAがよくない。
テストは翌日に持ち越しだ。
夜とは言え気温があるのでマイコンチップにヒートシンクを背の高いのに
交換したり、ドライバーにもヒートシンクを大きくした。
加えてカバーを開けた状態で熱をチェックしたかった。
ところが、コントローラーの表示及びPCの星図とはリンクされているものの
赤道儀が動かない。今年1年ぶりに使い出した2晩目と同じ状態だ。
で電源プラグを抜き差しすると、バチっと言う音と共に煙が。。。
しかしどこをみても焦げた様な跡はない。
電源を入れるもコントローラー自体の反応がなくなった。orz。。
左下の黒い塊り2つが3.3vと5vの電源パッケージで電圧は有る。
上の写真が今回逝ったコントローラーで縦についてるマイコンの
ボタンがあるした辺りの基盤から煙がでた。
気を取り直して予備のコントローラー(写真下)に所定のドライバーを
差し替えて提供されてファームウエアをupするも
コムポートが1秒間隔で切れたり入ったりの繰り返し。
ファームウエアを元に戻すとコムポートは安定するが、星図ソフトに繋ぐと
2秒ぐらいでタイムアウトエラーと表示され、接続が切れる。
一方で赤道儀のメンテナンスはウォームギヤ・ベアリング・プーリー
ベルトを全て交換し、指の腹でプーリーを回して赤道儀を1周近く回して
チェックすると言う周到ぶりだった。
にしても15年前にオクで落札したウォームギヤが役立つとは神がかりか?
結果、コントローラーは2台とも使い物にならず
OnstepからOnstepXにするんじゃ無かったと後悔だけが残った。
マニュアルの誤記の多さから
ファームウエアかドライバーの不具合なんだろうとは言うものの
他人任せだから、諦めるか自分でプログラム覚えるかだな。
NS企画のNS500がモーター・ギヤ含めそのまま残ってるが
目標に到達してスローダウンするので0.5秒のスローダウン時間で
800倍速なら結構なズレとなる。
これを嫌って0.1秒にしてたが導入中にカッと停止するとウオームベアリング
の許容スラスト荷重を大きく超えてゴリゴリになる。
加えてウオームを固定してるケーシングが移動してガタが出る。
カウンターウエイト軸を左右に動かした時のガタは、これが原因。
と言う訳でNS5000は200倍速で使ってた。
たまに原因不明の暴走するしね。TX,RXだけだから。
今はブルートゥースオプションが有るようなので送受信の信号チェック
が有るので暴走せずに安定していると思う。
と言う訳で何かをやめるのには何らかの原因が有る。
さぁ、どうしたものか?

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