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2026年6月

フラットを色々検証してみる。

前回からの続きでLEDフラット板にフィルムを貼って

輝度と露出時間が伸びる事による精度UPができないか検証した。

フィルム1枚と2枚で検証した。

フィルム2枚重ねではLED輝度と露出が少ないと全くダメ。

フィルム2枚:輝度100で5秒

1005s

フィルム2枚:輝度10で5秒

105s

フィルム2枚:輝度3で1秒

31s

で、輝度100で5秒以外はPIのABEをかけると真っ黒になる。

10_5s_abe

この時のバックグランド補正は

10_5s_abe_bakground

恐らくフラットが暗すぎて、まともな補正が掛からなかったのだろう。

 

フィルム1枚の時はフィルム無しと大差なかったので、省略する。

で、前々回更新の オ ワ タ で使ったフラットが一番マシだった。

TOA-150で今までは、スカイフラット(ライトと同じ露出時間)で

上手く合ってたが、ε180でLEDフラットがバッチリだったことから

TOA-150でも使うことにしたのだか。。。。

 

今回初めて使うエクステンダーED1.5xの影響か?

それとも35フラットナーを併用すれば星像だけでなく

特異な明るさ特性も4隅は別として、補正されるのか?気になるところ。

 

とりあえずPIのMGCでフラット補正後の補正の方法について書いてみる。

まずはデフォの1024から数値を変えてみる。

Mgc

赤枠を1024から128まで変えてみた。

 

まずは オワタ 画像から

Photo_20260614140001

これでは良くらからないのでABEを割り算で1回掛けると

3_075s

次に512でBOOSTかけると

Mgc512

NonBoostだと

Mgc512_nonboost

この時点で結構消えてる。

256だと

256

256のノンブーストだと輪っかが分からなくなってる。

Mgc256_nonboost

ちなみに128だと

128

こうなる。

この数値が小さくなるほど補正が効くが

その分、モヤモヤが補正され薄っぺらい感じになるので

可能な限り数値は大きい方が良い。

通常の オワッテない 画像なら2048や4096で良い結果となる。

 

結論

・フラット画像を頑張っても輪っか補正は無理。

・フルサイズでなければ、輪っかの中に納まりそう?

・35フラットナー併用で輪っかは補正されるのか?

・PIのMGCで補正できるが、領域が十分に網羅されていないので

 検出エラーがでれば、本当に『 オ ワ タ 』となる。

・エクステンダーED1.5xは封印する。

結論が出ない結論となった。   orz。

 

 

 

 

 

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645フラットナー+エクステンダーED1.5X オワタ

645フラットナ-を使わないのは勿体ないという

発想だけで実験したが。。。。

Toa150_20260612130301

35フラットナー+エクステンダー1.5xのタカハシ純正組合せでは

フラットナーの焦点がカメラマウント付近に有るのに対し

645フラットナーの焦点位置はとても短い。

いくらやっても4隅の製造は△になるというね。

周辺減光だけは皆無でよかったのだか。

 

では35フラットナーを買えば良さげだが、どうも周辺減光が。。。

エクステンダーED1.5xのみ使用してみると

思ったほど悪くない。

BTXのCORRECT Onlyを使えば丸くなる。

物理的に僅かに伸びるだから、ソフトで修正で良い。

両者とも人工的なものだからね。

Img_1986

↑エクステンダーED1.5xのみでイクぅことに。

Img_1988

これだから嫌いなんだよね。

でも1100x1.5=1650mm 画面に現れた時が良い なんとなく。

しかもカラーだし。

Img_1990

 

しかしながら

645フラットナーや645レデューサーではフラットは不要で

PIのABEを1回掛けるだけで完璧だから

もともとは、それを狙ってのこともあった。

 

M51_20260612131401

↑フラット適用後がこれ。orz。

Photo_20260612131501

フラットは手動で明るさと露出を変えながら、ステライメージで

プレビューさせて最適解を探った。

露出0.8秒、LED板の明るさ3(0~256まで調整可)だった。

N.I.N.Aのフラットウイザードで色々変えて試したが

明るすぎる・暗すぎると言ってきたが、全て明るすぎたのだった。

全く当てにならない。

 

ε180EDの時と同様にフラットを撮ったが、ただ一つ違うのは

今回はLEDフラット板のままだった。

今まで同様に可視光透過率3%の自動車フィルムを貼り

もう少し明るさと露出時間を延ばすことにした。

Img_1992 

Img_1995

ダークフレームはこのままLEDを閉じればOKっぽいが

Img_1996

Img_1997

気になるので、きちんと蓋をする事した。

Img_1999

この状態で再度フラットフレームの最適解を探してみよう。

 

とりあえずM51の試写をアップしてみる。

M51_2

一見、良さげだが拡大すると

M51-crop2

モノクロカメラに比べてバックグランドが汚い。

 

あまりに背景が汚いので、差し替えました。

 

これでもTOA150+エクステンダーED1.5X+D810Aで

ISO1600 5分x27枚なので2時間15分撮ってる事になるが

想像と違ってモチベーションが下がったよ、ヤレヤレだぜ。

 

1650mmを生かして銀河狙いのつもりが。。。。

双眼装置が来たら、眼視メインとなりそう。

せっかくここまでやったのだから

フラットフレームだけは撮影しておこう。

 

 

 

 

 

 

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TOA-645フラットナー150セットにエクステンダーED1.5xを付けてみた。

本来なら35フラットナーにエクステンダーの組み合わせだが

645フラットナーがあるしD810Aが遊んでいるので

どうなるかテストしてみることに。

Img_1983

Img_1981

こんな組み合わせで昼間に遠くの山が写った。

あとは星が出たらテストしてみます。

星像が悪かったら51Sを外してみます。

 

次にWanderer ETA(M54) 自動スケアリング装置のシムリングを全て

SUS(金属)にしてみた。

購入するのは、これらで良い。

Img_1984

M54オスオスアダプタt1.2は買ってはいけない。

イプシロン専用の言葉を鵜呑みにするのは考えることを忘れた人。

価格が高いし調整シムが厚くなるだけ。

上記のM54オスオスアダプタは光路長1.95mmで

安いからと追加で買ったのは2mmでした。

WETAはストローク1.2mmだから中間の0.6mmにセットして

シム調整する。

Img_1985

この図を見れば理解出来はず。

Img_1970

オフアキはガイド性能がイマイチなのと、プリズムがデカくて

光の解析が起きている模様でフラットが円形の下をスパッと切った

様になっている。

プリズムの影だと暗くなるが、明るいまま。

なのでプリズムを外してみるとフラットが綺麗な円形となった。

 

TOA150はε180EDのようなキツい補正はしてないので

WETAは全く不要、星像は真ん丸。

逆にε180EDはWETAが必須。調整が悪いと星が『の』 の形になる。

光軸調整もオートコリメーター(2穴タイプ)で一度合わせただけ。

ASTAPでスケアリング見ても完璧。0.1度以下の傾き調整なんて

人間わざでは、相当の変態じゃない限り不可能。

ちなみに私は、若干の変態。

 

 

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